ちょっと前の新聞の記事を引用したものですが、今日補聴器のメーカーとちょっと話してたらこの話題がありました。
これについてはなかなかお客様にも理解しづらい点もあり、「補聴器は価格面が高い。でも通販のは安い。」という概念が非常に高いものです。
何が違うのかというと、当店が取り扱っているのは「補聴器(医療器具)」と通販の補聴器は「集音器」なので、全然違うものです。

「補聴器を…」と考えている方は、是非参考にしてもらえればなと思っております。

以下、引用文

通販の補聴器にご注意を

音が大きすぎたり、聞き取りにくかったり…店で試着を。

 通信販売で購入した補聴器類に、音が大きくなりすぎたり聞き取りにくい製品があることが、国民生活センターの商品テストで分かった。同センターは「必ず信頼の出来る店で試着してから購入して欲しい」と呼びかけている。
 全国消費生活情報ネットワーク・システム(PIO-NET)に集まった補聴器関連の相談は増加傾向にあり、'02年度の218件から'06年度は329件になった。この間の相談のうち、通信販売で試着せず買った例が15%あったことから、通販で入手できる10機種をテストをした。うち5機種は薬事法上の認証を受けた補聴器ではなく、音を増加できるとうたった「集音器」だった。
 増幅される音が大きすぎると聴覚に出荷基準を「最大120デシベル以下」と定めている。しかし、補聴器3機種と集音器4機種は最大音量が基準値を超え、聴覚上基準の2倍を超えるものも2種類あった。補聴効果にも問題があった。補聴器による増幅は軽度の難聴者でも最低15デシベルは必要とされている。しかし補聴器1種類が12.5デシベル、集音器2機種が7.3デシベルと6.6デシベルしかなかった。
 販売業者にはこうした知識がないと見られる所もあり、同センターが店頭販売業者を含む3788店にアンケートした結果、回答した556店中半数を超える338店は「補聴器専門店」の認定を受けていなかった。認定店は専門設備や技能者の常駐が必要で、認定証など掲示されている。


毎日新聞 平成19年9月11日付